クルマとかなえる世界アートコンテストpresented by タウ

損害車(※1)買取の株式会社タウは、今年も障がい者アート支援を目的に「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催いたしました。

第5回目となる今年は「クルマとかなえる世界」。
4月1日〜5月31の応募期間に、全国41都道府県から418点もの素晴らしい作品が寄せられました。
最優秀賞・優秀賞が各1作品、協賛賞9作品、支店賞17作品が選ばれました。
当社では、より多くの方に障がい者アートに触れる機会を提供するため、
この「タウネット美術館」で作品の一部を紹介しております。
当社は今後もこうした活動を継続し、障がい者の方の社会参加の実現に微力ながら貢献できるよう取り組んでまいります。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

アーティスト：桃太郎
作品：「旅する車たち」

受賞コメント：

「この度は選んで頂きまして、ありがとうございました。《旅する車たち》は、人と共に第一線で活躍して来た車たちを擬人化して見つめたときに、おつかれさまと言う思いと、ありがとうと言う思いが湧いて来ました。それから、テーマにあわせて絵の構図を考えて行く過程で、働いて来た車をねぎらい沢山の仲間と旅行に行くと言うイメージが浮かびました。自然に触れてリラックスして、ワイワイと楽しそうにしている車達の様子が伝わると嬉しいです。パラリンアート様とのご縁から、株式会社タウ様と出会う事が出来きまして、こう言った奇跡的な繋がり、ご縁は神さまからのプレゼントの様に感じています。社会へ大きな貢献をされている企業様が、福祉と社会とを繋げる活動を進んで行われていらっしゃると言う事には、本当に尊敬と、感謝の思いでいっぱいです。この度は授賞式と言う輪に中に参加させて頂きまして、ありがとうございました。今回の受賞は、生き抜く上での大きな励みになります。この度は貴重な体験をありがとうございました。」

アーティスト： RIE
作品：「クルマのキセキ」

受賞コメント：

「この度は優秀賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。
賞をいただくことは1つの目標であり、日々尽力してまいりましたので、心より嬉しく思います。
この賞は私ひとりの力ではなく、日頃から支えてくれている家族や絵を描く環境を与えてくださったありがとうファームの皆様のおかげです。
この場を借りて感謝申し上げます。
また、このようなコンテストを開催してくださったタウ様に感謝いたします。
私は病気を患っていますが、こうして得意な部分を評価していただきました。
タウ様の事業である、一部使えないような部分がある車でもその価値を見出すということに、私自身を勝手におきかえて救われた思いです。
今回の絵には、車と循環型社会の実現というテーマに加え、その先には、花が咲く、実を結ぶ、という思いを込めています。
これからは私も絵や仕事を通じて、社会やだれかの心が豊かになりますよう、一生懸命に取り組んでまいります。ありがとうございました。」